サントリー前会長・新浪剛史氏の会見が大きな注目を集めています。潔白を強調しつつも、釈明の内容には「ん?」と引っかかる点が多く、ネット上では「怪しいのでは?」という声も。今回は、会見から浮かび上がった違和感を整理してみます。
新浪剛史が怪しいと話題!会見で見えた違和感5選!
違和感その① 会見と週刊文集電子版記事での発言のブレ

引用元:赤石晋一郎(ジャーナリスト 元週刊文春記者) 【Twitter】@red0101a
週刊文集が電撃インタビュー。電子版記事を良く分かると元週刊文集記者の赤石さんがコメントされてました。
報道では「勝手に送られてきた」と説明していたのに、電子版記事では用意周到に送ってるとも取れる証言
ここで、証言のブレが起きているとのこと。
違和感その② 門司港から発覚
福岡県警が動いたのは、門司港の税関で荷物が見つかったから。
福岡県警がやってるということは、福岡で捜査がスタートしていた門司港という港に税関で敵発された。
そこから知人女性弟が逮捕になっている。
違法薬物だとされていたその送り先が新浪さんということで新浪さんが家宅捜索。
知人女性の弟さんを通して門司港を使って郵送したという事を釈明してるが
何かしっくりこないですよね・・・
説明だと
ドバイ だと CBDが厳しい、アメリカから持って帰れないから2つに分けて送ったという話
しかし「なぜ門司港を経由していたのか?」は未解明。
普通のサプリメントなら、もっとシンプルなルートを選びそうなものです。
違和感その③ 知人女性が送った1回目の荷物
新浪氏が信頼していた知人女性と、その弟が登場。
第1回目:知人女性が自分でキャリーケースに入れて持って帰ってきている
送ったけれども奥さんとの間の取り決めで郵便物で宛名がわからないものは廃棄するという取り決めがあった
荷物が来ることがわかってるなら、奥さんに『サプリメントが来るから取っといてね』と言うのが通常の流れでなのではないでしょうか?
つまり、日本で買うよりアメリカの方が安いからて買ってるような人が
アメリカで安いサプリメントを買ったから取っといてね!と普通は言うんじゃないかなという疑問がある
第1回目の荷物は捨てられてた、廃棄された自分はタッチしてないと話していた。
ただ、この姉弟の素性や立ち位置は依然として不透明で、謎を深めています。
「宛名不明の荷物は廃棄する」というルールのため、最初の荷物は捨てられたと説明。
でも必要なサプリなら「届くから取っておいてね」と言うはず。ここも釈明に説得力が欠けています。
違和感その④ 知人女性が弟に依頼
2回目はアメリカに住んでる知人女性が、弟に 『新浪さんに送って』と依頼
弟さんが逮捕され、さらなる送り先に新浪さんがあり、家宅捜索。
なぜ2回に分ける必要があったのか? これからの捜査で明らかになっていくのではないでしょうか。
違和感その⑤大金持ちなのに安いからと購入
新浪氏は「出張が多く時差ボケ対策でCBDを使った」と説明。
しかし経営トップがわざわざサプリに頼るのか?という疑問が拭えず、違和感を持つ人は多いようです。
また、大企業のトップが安いからといってサプリを購入するのかという行動に違和感があります。
新浪剛史が怪しいと話題!過去の類似事件との比較

- 2014年、TOYOTA元常務役員が鎮痛剤を密輸
- オリンパス元幹部がコカインで摘発
新浪剛史さんの件をめぐって、「過去にも似たような大企業幹部の薬物事件があったよね」と話題になっています。
代表的な事例を2つ振り返ります。
2014年 TOYOTA元常務役員による鎮痛剤密輸事件
2014年、TOYOTAの元常務役員が鎮痛剤を日本に持ち込んだとして逮捕されました。
海外では市販薬として流通していても、日本では規制されている成分が含まれていたことが問題に。
「国によって薬に対するルールが違う」ということを示したケースでした。
オリンパス元幹部のコカイン摘発事件
一方、オリンパスの元幹部はコカインを使用したとして摘発されました。
こちらは「医療用」や「健康目的」ではなく、完全に違法薬物としての使用。
社会的にも大きな衝撃を与え、企業イメージの失墜につながりました。
- TOYOTA元常務役員:鎮痛剤を「密輸」 → 海外では合法、日本では違法
- オリンパス元幹部:コカイン使用 → 明確な違法薬物事件
両者に共通するのは「大企業の幹部」という社会的立場の重さと、「海外と日本での薬物に対する感覚のズレ」。
今回の新浪剛史さんの件も、「文化の違い」や「規制の境界」が背景にあるのでは?と指摘する声が多く出ています。
新浪剛史が怪しいと話題!SNSでの反応

SNSでは会見直後からさまざまな声が上がりました。
- 「言ってることがコロコロ変わるから逆に怪しい」
- 「本当に潔白ならもっと堂々と説明できるはず」
- 「CBDとTHCの違いを理解してない経営者って大丈夫?」
- 「大金持ちが『アメリカの方が安いから買った』って…言い訳が庶民的すぎて不自然」
- 「知人女性と弟の存在が胡散臭すぎる」
一方で、
- 「CBDは海外では一般的だから、文化の違いで叩かれすぎでは?」
- 「捜査が終わるまでは決めつけない方がいい」
と冷静な意見もあります。
まとめ

会見で見えたのは、釈明の食い違い、門司港という経由地の不可解さ、知人女性と弟の謎、そして発言のブレ。
これらが積み重なり、ネット上では「やっぱり怪しい」という声が後を絶ちません。
疑惑を完全に晴らすには、さらなる説明と透明性が求められそうです。
今後の動きに注目ですね。
「疑いは晴れた」という明るいニュースを耳にできる日が来ることを願っています
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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